その花の種類とお花畑の規模の大きさで、花を愛する登山者を引きつけて止まない白馬岳。各方面から通ずる登山道も変化に富み、たとえ天候が優れず展望が得られない日であっても登山者を厭きさせることが無い。
この山に何度足を運んだことだろう。最初の訪問は大雪渓から。これが私にとっての初めてのテント泊単独行であった。慣れぬ重荷に苦しんだが、咲き乱れる高山植物に心癒され・・・というよりも写真を撮りまくって、ますますバテたという記憶がある。翌日は見事な朝焼け。それも初めての体験だった。
それ移行、この山域は随分歩いてはいるのだが、いつも予定には組み入れながら、悪天候での予定変更などで、いまだに訪れることができないでいるのが清水岳。ぜひ今度こそと思いながらもう10数年である。