46.浅間山

2568m

 活火山、浅間山の名は良く知られている。信越本線やR18は軽井沢からこの山の山麓をぐるっと90度巻くようにして通っている。関東の方にとっては信州の入り口の山という感覚があるのではないだろうか。

 ところで「浅間」の名前で思い出すのは富士山の神「木花咲耶姫」を祭る浅間神社である。今は「センゲン」と読ませるが、もともとは「アサマ」であっただろう。南方系の言語では煙や湯気をasa(アサ)、
asap(アサプ )などと言うらしい。これを語源とするならば「アサマの山」は噴煙を上げる山の意で、阿蘇なども同じ語源だとも言われている。もしかすると富士山ももともとはアサマ山と呼ばれていたのかもしれないというのは寺田寅彦氏や木暮理太郎氏の唱えた説である。

山麓 実りの秋。

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