権現岳を訪れたのはただの1度。9月に八ケ岳を黒百合平から縦走したときだけだ。朝、赤岳鉱泉前に張ったテントを撤収、赤岳を越えて権現岳、さらに編笠山。そこから信玄棒道に寄道し甲斐小泉の駅まで歩くというロングコースであった。季節柄天候もあまりよくはなく、展望の記憶はほとんど無い。
赤岳より標高は低いが、そのアルペン的な風貌は八ケ岳北部の貴重な脇役といえるだろう。
右の写真は12月末の赤岳からの撮影。終日天候に恵まれた山行であった。昼間ならともかく冬場の夜間撮影は遠慮したいものだが、富士山の好撮影地として知られる権現岳では冬も夜を徹して撮影される強者もいるそうである。