幸先悪い出発 昨年の丹沢オフからの写真仲間、ラインハルト夫妻と、かわさん、YOSくんと9時に忍野の二十曲峠で待合せをした。二十曲峠から石割山への往復ハイキング。そして夕方は山中湖でダブルダイヤモンド富士とゲットという計画である。
11日には久しぶりに富士山麓に雪、だから朝から忍野村で決まりだねと、そんなつもりでいたら夜中に充電してあるつもりの携帯電話がなぜか充電されておらず早朝出そびれてしまった。結局自宅を出たのは6時過ぎという情けなさ。
でも今日は細い三日月がでている。朝はこれと富士山を絡めて撮ろう。そう思って朝霧高原へ、まず一枚。折角だから剣ケ峰に三日月を腰掛けさせてあげようと、上九一色村へ入って撮影地点を物色。ピタリの場所は見つけたが僅かにタイミングを逸してシャッターチャンスを逃してしまった。ホント、風景の動きは速い。
忍野村へ 天気は上々、ハイキング日和だ。 石割山頂では鍋のお約束だったので、アルミ容器に入った一人前の鍋をコンビニで買おうと寄ったが・・・無い・・・うどんしか。あわわわ、これはまずい。富士吉田から忍野村に入る。富士急ホテル前の桂川からは湯気が立ち上りあたりの木々は霧氷で真っ白になっている。この湯気はすぐ上流の忍野温泉の流れ込みによるもので、このお陰でこの場所は富士山撮影ポイントとして有名になっている。僕はこの湯気で煙る霧氷の木々に魅かれて少し撮った。鍋については、そこからほどちかいデイリーヤマザキでチゲ鍋をようやく見つけた。ラインハルト氏は何を持ってくるか・・・楽しみ楽しみ。
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剣ケ峰に腰掛けるペーパームーン
霧氷と富士山(忍野村富士急ホテル前)
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二十曲峠 二十曲峠には9時少し前に到着。一番乗りである。すぐにかわさん、そしてしばらくしてラインハルト夫妻が到着した。
11日に降った雪は、ずいぶんと重たい雪で、まだ木々についたまま残っているものもある。もちろん地面にはまだ分厚い雪が積もったままだ。ところが富士山に目をやると山頂付近には雪が無い。それと吉田大沢の左上も左下へ流れたようなカタチで雪が剥げている。おそらく11日に積もりはしたものの、その後の強風で飛ばされてしまったのだろう。
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石割山登山道からの富士山
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二十曲では酒井さん(シノゴのカメラ、ただしフイルムはブローニー69)で少し撮る。まあ面白い雲が出ているわけでなし、撮るだけ撮るって感じだったけど。ちょっと露出計やレンズのテストっていう意味合いもあったのだ。
ここでラインハルト氏からかねてからのお約束のラムダのザックをお譲り頂く。もちろん御代は払っているのだよ。ラムダのザックは随分以前から憧れで、いつかはと思っていたのだが良いかたちで手に入れることができた。ラインハルト氏は新しいダックスのカメラザックを買われたということでそれも見せて頂いたが、これがまたすぐれもの。まず背中から開くというのが素晴らしい。だって使い勝手からいったらこれが一番なはずだもの。それでもって強度も高くデザインもなかなか。
撮影体制からハイキング体制へと支度を替え・・おもに服装だね・・・石割山へ向かう。本日背負う機材は酒井さん一式、レンズ4本(65,105,150,300)と三脚はベルボンマーク6。これからは出来るだけラージフォーマットでいこうと考えているので、ちょっと重さに慣れるための、僕としちゃア普段より重めの荷物である。35mm一眼レフはT-90。
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石割山ハイキング 歩く順序は僕が先頭で若者YOSくんがその次、そしてかわさん、しんがりがラインハルト夫妻の順。 あたりは20cmくらいの積雪、もちろん軽いハイキングコースだからトレースは十分。歩行には全く支障はない。僕は歩くのが少し早めな性質なのだけれどYOSくんも、かわさんもついてくる。2人のスピードを背中で確かめながら進む。YOSくんもかわさんも厚着だったから暑かっただろうな。
登るあいだすれ違う登山客は無かったが、山頂には登山者がたくさん。おそらく山中湖畔平野から登る方が多いのだろう。スペースを確保したところで早速鍋だ。撮影より鍋優先(^^)、鍋・鍋・鍋・・・。ハルト氏は鶏肉の鍋。ほんとうはすき焼きを買いたかったということだけど。
富士山には右側から少し雲がかかってきた。ちょっぴり撮影。
それからタップリ話して下山開始。
この手の雪道は一歩一歩踏みしめて降りるより滑り降りたほうが早い。富士山の砂走の要領であっという間で峠にまで降りてしまった。これについては、歳のせいで下り坂でのブレーキが効かなくなっているという説もある。
山中湖 ダブルフダイヤモンド富士 計算によると今日は山中湖平野では富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士がみられる日。峠から降りて山中湖平野の湖岸へ。昨日昼頃にはママの森展望台はすでに満員、平野でも早々とローアングルに三脚を据える御仁が居たのだが、今日は13時を回っているというのに、意外にも人は少なく悠々と三脚を立てることができた。しかし、やはりというべきか、そのあと続々とカメラマンが集結。このあたりほぼ湖面が氷結しているため、ダブルダイヤを撮れるような氷の開いたわずかなスペースに殺到する。僕らの立てた三脚の隙間に無理矢理入り込むおじさんも。一言、声をかけられんものかねえ。まあいいや、人のふり見て我がふり直そ。
太陽が徐々に富士山頂に近づいてくる。ここからが早いのだよ明智君。ここで酒井さんのファインダーを確認してみるとゴースト、ゴースト、ゴースト・・・それもど真ん中。今日使っているレンズはフジノン105mm/F5.6。年末に新宿のアルプスで仕入れたちょっと旧式のレンズだ。太陽を入れこんでの撮影だからどうするわけにもいかず、もう仕方なしの成り行きである。結果は悲惨であったことはいうまでもない。ま、35mmのほうは普通に撮れたので「よし」としよう。
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石割山を下山し始める一行
山中湖での撮影風景
ダブルダイヤモンド富士(山中湖)
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帰途 撮影はここでフィニッシュ。山中湖畔にあるほうとうの「小作」へ。ここのほうとうはボリュームがある。もう腹いっぱい。
ラインハルト夫妻は、近くの温泉「紅富士の湯」へ寄って行くという。どうしようかと思ったが、今日はバレンタインデーで、たぶん女房がなにか買ってきているだろうから、あまり遅くなるのもやばいかも・・・と考え、真っ直ぐ帰ることにした。かわさん長坂へ向かうので僕と同じ方向。
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残照(山中湖)
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河口湖を過ぎたあたりでかわさんからTEL「鳴沢の温泉って夜やってましたっけ?」 もうダメである。「いくかぁ」と二つ返事。「鳴沢道の駅」にある温泉「ゆらり」は一度入ってみたいと思っていた温泉だったのだ。料金は1200円(夜は1000円)とちょっと高めだが、タオルをもれなく貸してくれることを考えたらまあまあか。
造りはかなり凝っていて、風呂の種類も沢山ある。ここはお薦めだ。
あっちこっちの湯船をはしごして流石に疲れて休憩ゾーンでぐったり。まあ自宅まではあとちょっとだからいいか。
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