|
翌週8月6日7時30分、僕は再びこの登山口を訪れた。
駐車場はかなり広い。先客・・関西からの車が二台。
「うむむ、ひょっとして、標高2000mのイベントは全国展開されているのか?」
とちょっと驚く。知らなかったのは自分だけなのかしらん(^^;・・・
新しい登山道ということで、味気ない道を想像していたのだが、どうしてどうして自然林に囲まれたよい道である。
「新しく・・・」とは言うものの、作業道としては使われていた道のようで、不自然な感じはあまりしない。
今日は少々霧がかかって森が幻想的に見え、展望はないけれど、涼しくて歩くのには具合が良い。
やがて稜線に出る。左に行けば山伏岳、行田山は右へ。富士見坂と名づけられた ―だから天気が良ければ富士山が見えるのだろうね― 急な坂を上がればやがて頂上・・・登山口から小一時間の行程であった。
で頂上に着いて驚いた。
「ありゃ・・なんと」
「ここは、大谷嶺ではないか。」
なんと行田山とは大谷嶺のことだったのである。
地図を調べてみれば、大谷嶺は1999.7mと出ているのだからすぐに気がついたはずで、気がつかない僕が大間抜けなのだが、気まぐれで登り初めてしまったために事前の調べなどなにもしていなかったというお粗末なのであった。
|