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愛鷹山 (越前岳〜黒岳)

2000.5.4


【十里木高原へ】

 晴れの天気予報のはずが、富士山もそして今日登ろうと思っている愛鷹山の山頂も暗雲垂れこめ・・・(T_T)。

 6時過ぎ、出ようか出まいか迷いましたが、もしかしたら雲が取れるかもなどと淡い期待を抱きながら十里木へ。

食料などを途中で買って(朝食も食べながら・・)、越前岳登山口駐車場7時着。
淡い期待はもろくも崩れ天候の状況は変わらない・・・が、まあいいや登っちゃえ。

芽吹いた緑が初々しい

越前岳山頂直下の自然林

越前岳山頂から

【越前岳】

 越前岳には何度かこの道で登っている。途中までは、富士山の展望が優れる登山道(本当なら)。新緑とフジザクラの淡いハーモニーが美しい。

 樹林帯に入いると勾配がきつくなって、着々と高度が上がってくのが実感できる。十里木高原はすでに標高900mくらいあるので、越前岳1500mとは標高差約600mで、それほど長い登りではない。所々に○丁目という赤ペンキ。○合目は良く見るのだが、○丁目とは(^^;

 高度を上げるにつれて霧が深くなってきた。下から垂れこめていたように見えていた雲の中に入ったようだ。「霧に煙る樹林」というのは私のような写真屋さんにとっては幻想的で絶好の被写体で、ちょっと歩いては足が止まる。今日は三脚をやめて最近買った一脚を携行している。流石に絞って被写界深度を稼ぐというのは厳しいが、手持ちではちょっと・・・というところでも実用になる写真が撮れる。

 到着した山頂からの展望は当然ながらほとんど無し。冷たい風が南から細かい水滴とともに吹き上がってくる。
休憩しているパーティーも何組かいたが、私は5分ほど立ち止まってパンを噛っただけで、黒岳方面へと向かった。

【黒岳へ】

 ここからは初めての道。

 途中富士見台と名付けられた展望適地があり、ここから岡田紅陽氏が撮影した富士山の写真が、昭和初期のお札の図柄になったという説明板があった(右)。不勉強な僕はこのことを知らなかったので・・・ひとつおりこうさんに(^^)明日からは昔から知っていたような顔をするつもり。

 

 黒岳手前にも、なかなか具合の良い展望台がり、ベンチが沢山・・・ただし相当くたびれて、傾いて、朽ち果てそうでした。ここからは富士サファリパーク(すげぇ混雑)が目の前。双眼鏡でのぞいたらライオンが見えるかも(^^) ただ、真下にあるクレー射撃場の音が物凄くてやや閉口。黒岳まで行って休憩。

 登山地図をみると、ここから十里木に直接降りる道の記載はく、富士見峠まで一旦戻って須山に下らなければいけないことになっている。さらにこの道はいったん戻らなければいけないだけでなく、下りたところが車を置いてある駐車場から限りなく遠くて涙ものです(T_T)
十里木はこの真下なのに・・・(^^;;

 道標は無いが踏み跡はある・・・下りちゃえ、下りちゃえ。

 途中階段があったりして登山道っぽい雰囲気も漂ってはいたが、どうやら今は一般登山道では無いようだ。射撃の音がどんどんでっかくなるのがちょっと恐ろしい道。射撃場の横から十里木街道に出て、そこから車道をちょこっと歩いて駐車場まで帰還。ちょうど12時のサイレンが鳴った。

十里木駐車場7:10-8:50越前岳8:55-10:30黒岳10:40-12:00十里木駐車場
(正確なのは、駐車場からの出発と到着時間のみ・・あとはいい加減)

ミツマタ

十里木街道沿いの桜

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